MIRAIの・・・。

40年ぶり…。②

前回の詳細を2項目について今回お話したいと思います。

①不動産登記の義務化                                        不動産を相続した場合、現在は登記はしなくても権利自体は主張できます。しかし、第三者が所有者を特定できない状態で不動産の流通に支障がでてくるとの事で、法定相続分を超える権利は登記がなければ主張できないような制度を設ける。また、現在所有者不明の不動産が全国に多く、このような不動産を今後増やさない為の制度でもあります。

②自筆証書遺言でのトラブルの防止策                                自筆証書遺言は、最近の終活の一環として取り入れられる方が増えておりますが、この自筆証書遺言が原因で相続が争族になってしまうことも少なからずあります。そこでまずは、この自筆証書遺言を法務局で保管できる制度の導入です。公的機関である全国の法務局で保管できるようにし、相続人が遺言の有無を調べられる制度です。次に、現行では自筆証書遺言は家庭裁判所で相続人立会いのもと内容確認をする検認が必要で、手続き開始から完了するまでに数ヶ月かかる事もあり、この検認が完了しないと遺言の執行ができません。そこで法務局に預けた場合は、この検認の手続きを不要にし、この制度で相続手続きのスピード化の期待がされております。もうひとつは、自筆証書遺言は、文字の通り「全文を自筆にて記入」することが成立要件なのですが、財産の一覧である「財産目録」はパソコンでの作成でも可能にし、遺言者の負担軽減によるこの制度の普及とトラブルの防止が期待されております。

今回はこの2項目についてお話させていただきました。

次回に、残りの3項目についてお話したいと思っております。

無料シミュレーション

ピックアップ記事

  1. 大雨…。
  2. 別の対策として…。
  3. 相続した不動産の売却相談
  4. 贈与非課税の特例が延長
  5. 建物解体に助成金?

関連記事

  1. MIRAIの・・・。

    40年ぶり…。③

    前回の残り3項目についてお話ししたいと思います。③ 相続の不公…

  2. 相続税の知識

    生前贈与効果(アパート編)

    生前にアパート建物を子に贈与すると、所得分散と相続財産の評価減が可能に…

  3. 相続税の知識

    賃貸経営、建築費はいくらまでに抑える?

    どんなケース?賃貸住宅経営をはじめるにあたっては目標を設定しましょ…

  4. MIRAIの・・・。

    空家管理

    久しぶりの更新となってしまいました。今、世間はコロナウイルス感…

  5. 相続税の知識

    相続発生後いつ土地を売ればよいか

    どんなケース?相続税を払って相続した土地を、相続の日から3年10ヶ…

  6. MIRAIの・・・。

    絶好のチャンス!!

    そろそろ梅雨明けも近くなってきました。 連日、蒸し暑く寝苦しい毎日が続…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

最近の記事

  1. 相続税の知識

    相続VS贈与
  2. 相続税の知識

    保有する住宅、今売るVSしばらく貸す
  3. MIRAIの・・・。

    事務所移転・・・賃貸オーナー様必見!!
  4. MIRAIの・・・。

    相続税、払い過ぎてる事も…。
  5. MIRAIの・・・。

    絶好のチャンス!!
PAGE TOP